炊飯器で作るオレンジケーキ

先週の土曜につくったもの。

少し前にどこかで見たレシピをメモってあったのが発掘されました。ホットケーキミックスと炊飯器という非常にお気軽な材料＆道具で作ったケーキです。これ、そこそこ食べられるものにはなったんですが、どうももうちょっと改良が必要な感じ。可能性としてはうちの炊飯器には「焼き」モードがあるんでそれで作っちゃったんですがどうやら普通に炊飯モードが良かったような気が。
というわけで記録だけしてレシピは次回にまわすことに。写真はうまく撮れたなあ（笑）。

ショートブレッド

多分私が知る限り一番簡単に作れる焼き菓子。
フードプロセッサさまさまです。ないとちょっと面倒かも。
よく「お菓子は計量が大事」とかも言いますが、これに関してはレシピもほんとに適当で大丈夫です。バターなんかいつも「だいたいパックの半分くらいからばっさり切って使う」感じ。

材料：
薄力粉　150g
砂糖　50〜70g（おこのみで）
バター　100g

作り方：
オーブンは170度に予熱。
材料全部フードプロセッサにつっこんでしばらく回します（バターだけは適当に切って）。
割とすぐに生地全体がまとまってくるので、そしたら天板にクッキングペーパー敷いて生地を載せ、１センチくらいの厚さに伸します。上からもう１枚ペーパー敷いてまな板で伸すとか適当でまったくＯＫ。
ナイフでなんとなく目安の切り目を入れてオーブンに入れ、25分。
焼けたらつけておいた切り目のあたりで適当に切り分け、フォークで空気穴（？）をあけ、あら熱取ったらできあがり。砂糖ひかえめにしてグラニュー糖まぶすのもいいものです。
冷めるにしたがってショートブレッドっぽいさくさく感が出てきます。このあたりでひとつ口に入れたらバターの香りがふんわり上がってきてもう最高なのです。

バナナの包み揚げ

レシピってほどたいそうなものはないのでこっちのカテゴリー。

ちょっとヘンな大学に通ってたせいで学園祭は食べ歩きの日々でした。毎年毎年学園祭のたびに毎日学校でヘンなもの食べまくってたんですが、その中で毎年食べてたお気に入りの一つがインドネシアだったかマレーシアだったかのおやつ、バナナ春巻。シナモンシュガーで味付けしたバナナのぶつ切りが入った春巻です。

で、余ったワンタンの皮の使い道を考えていてふとこれを思い出しまして。ワンタンの皮で小さく切ったバナナとほんのちょぴっとのざらめとシナモンパウダーを包んで揚げてみました。なつかしのあのバナナ春巻と同じ味がしました。当たり前か（笑）。

久しぶりにスコーン作りました。

プレーン＆ラムレーズン入りスコーン。
スコーンはしばらく前まで私にとって「一番簡単に作れるおやつ」だったんですが、数年前にショートブレッドの作り方を知って以来「簡単さ」の点でそっちが勝ってしまいまして作るのは久しぶりです。
基本はかーなり昔に買った↓のレシピ。





しかし何せ「お菓子にしか使わない無塩バター買うのめんどいー」「ふるいどこ行ったっけ？」とかいう適当な人間なもので、それ適当にアレンジして以下のようなレシピになってます。

材料：
小麦粉200g
ベーキングパウダー10g
砂糖大さじ１弱
普通のバター100g（よく冷やして細かく切っておく）
牛乳半カップくらい
レーズン入れる場合はレーズン大さじ２〜３くらい（お好みでラム酒を振り掛けておく）

作り方：
・小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖を適当なザルに入れて（要するにふるいの代わり）混ぜながらボウルへ落とす（もちろんちゃんとふるったほうがいいと思います）。
・そこへ刻んだバターを入れ、そのバターに小麦粉をまぶすようにしながらすり混ぜる。今日みたいに気温が高い日や手の温度で溶けてきちゃったときはボウルごと冷蔵庫で冷やしたり保冷剤で冷やしたりしながら作業。しばらくするとどこがバターでどこが小麦粉なのかわからないような薄クリーム色の粉チーズみたいな状態になるので、そうなったらボウルにラップかけてそのまま冷蔵庫で２０〜３０分冷やす。
・よく冷やしたら生地を取り出して、このあたりでオーブンの予熱（200度）をオン。
・生地に冷たい牛乳を少しずつ混ぜながらまとめていきます。まとまったら打ち粉をした台の上で生地にも打ち粉をして、手で適当にこねる。なんとなくまとまり良くなる程度でＯＫ。レーズン混ぜる場合はこの時点で混ぜ込む。
・さらに打ち粉をして、めん棒で１センチちょっとくらいの厚みにのばし、コップや湯呑みの口で丸く型抜き。残った生地もまたまとめて伸ばし直して型抜きして、できあがったものを天板に並べる。
・並べたら表面に薄く牛乳を塗ってから、オーブンへ。大体15分くらいでできあがり。

焼きたてが一番美味しいです。でも冷めてもいけるし、トースターであっためてもなかなか。